2022年9月18日

【News】1st Album 「僕はフォークシンガー」 加地等 (VINYL)

■ 1st Album
「僕はフォークシンガー」
加地等

① 僕はフォークシンガー
② ある雨の日の出来事
③ もっとやりたい
④ 君の笑顔は素敵さ
⑤ 青春のしぶき
⑥ もうすっかり大人だね
⑦ セックスフレンド
⑧ 全部しちゃおう
⑨ むなしいDAY
⑩ ミノ虫
⑪ お昼寝ピーチャン

【孤高の名も無き天才フォークシンガー、加地等のデビューアルバムが待望の初アナログ化!】
2011年に40歳という若さで急逝したフォークの確信犯・加地等。
三沢洋紀(LABCRY)プロデュースによる痛いほど繊細で優しい名作がアナログで蘇ります。
大阪にて80年代後半からバンド活動を始め、ヒューマンガスやピーピングマニア、60's GSスタイルのユーゾーズなどの数々のバンドを経て、90年頃から弾き語り活動を開始。
2011年に惜しくも急逝した後、数多くのフォロワーに支えられ、ドキュメンタリー映画と2枚のベスト・アルバムをリリース。
度重なる共演を経験した盟友、豊田道倫(パラダイス・ガラージ)や、前野健太、大森靖子、三輪二郎、曽我部恵一、柴田聡子、壊れかけのテープレコーダーズなど、多くのミュージシャンがリスペクトを掲げる存在です。
2001年にリリースされた本作には、大人になりきれない大人の心情を吐露した、絶賛と共感の嵐を巻き起こす全11曲を収録。
悲しくもこの上なく優しい、後世に語り継がれるフォーク・ミュージック史に残る1枚です。

[title] 僕はフォークシンガー
[artist] 加地等
[number] HOME-001LP
[format] VINYL
[price] ¥3,200
[release] 2022-09-18
[label] HOMESICK ENTERTAINMENT / JET SET (JPN)
[include] 11 tracks
[rec] 2001

produced by 三沢洋紀 (LABCRY)
directed by Keishi Mekata Oka
recorded & mixed by 犬嶋和宣 [M1-10] / 三沢洋紀 [M11]
mastered by 松本悛彦
recorded & mixed & mastered at NEW’S
photo by 大坂和代
designed by 長辻利恵 / kebabman
manufactured by HOMESICK ENTERTAINMENT
distributed by JET SET
cooperated by Kebab Records

加地等 - vocal / guitar / harp / bass / percussion
宮地健作 (LABCRY / Grasses64) - synthesizer [M5・8]
all tracks written by 加地等

● comments ●
女と暮らしていた時、加地等を聞くと、女はひどくいやがった。おれはひとり、深夜に近所のファミレスでCDウォークマンで加地等を聞いていた。女が出ていって、今、おれは加地等を聞いていないが、次、また、愛する女に加地等を聞かせるだろう。ひどくいやがる女がいい。
by 豊田道倫 (パラダイス・ガラージ)

何がスゴイって、詞。「別れたあの娘が結婚したよ、今でも思い出してオナニーしてる」やって。やってまうよな、昔の女でオナニー。でも普通、書けんて。書かんじゃなくて、書けん。
by 松永豊和 (漫画家)

イイ。すごく。ってバカみたいですが、言い訳一切なしのカジくんの歌はほんとイイ。鬱鬱悶悶とした風を装いながらその実、情熱もへったくれも越えた地平でやたらめったらメタリックに響いてくるからこりゃ不思議。ディストーションやらファズやらワウ・ペダルやらを使わずとも、カジくんの言霊そのものに世の中のあれやこれやを過剰に増幅するサムシングが宿っているのだからして。コドモにはわかんねえか。
by フミ・ヤマウチ (ライター)

● liner notes ●
『加地君について』〜僕はこのアルバムにシビレっぱなしなんです〜
3年くらい前に当時ピーピングマニアという名前で活動していた加地君のライヴを初めてみました。フォークギターにハーモニカをもったどこにでもいそうな男はヒョロヒョロとした体をしていて、クールにたんたんと数曲を演奏しました。僕は「きっとボブディランが日本人だったら、こんな感じなのかしら?」みたいな事を思いながら、加地君の歌を聞きました。このアルバムの2曲目「ある雨の日の出来事」とか当時からやっていました。ダイレクトに頭の中に入ってくる、一度聞いたら頭から離れない言葉をもつ詩がとても印象的でした。そしてその詩の世界は僕にとてもここちよく、と同時に、加地君の存在がとてもうれしく思えました。んで、次の日に加地君の働いている天王寺の古着屋へ知り合いでもないのに遊びに出かけ、「とてもよかった(昨日のライヴ)ぜひ友達になろう」とか「アルバム聞きたい」とか「アルバム作ろうよ。手伝うよ…」とか言って、そのまま意気投合。それがきっかけで、2年と数カ月の制作期間をへて、いろいろありつつも初心をつらぬき2001年の夏にようやく完成となった訳です。アナタが今、何かのきっかけで手にしているこの作品はそうやって出来上がっているのです。出来るだけていねいに制作しました。この作品を聞いて、加地君の声や才能を、とても気に入ってくれる人がいたらとてもうれしいです。
by 三沢洋紀 (LABCRY)

2020年7月15日

【News】Best Album 「The Essential PEEPING MANIA」 加地等 & PEEPING MANIA

「The Essential PEEPING MANIA」 加地等 & PEEPING MANIA
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■ Best Album
「The Essential PEEPING MANIA」
加地等 & PEEPING MANIA

① ある雨の日の出来事
② 今夜は眠れそうにない
③ 一人の夜は淋しくて
④ オザワケンジのブルース
⑤ おんなじこと
⑥ おやすみ おやすみ
⑦ アムロナミエのブルース
⑧ 君のスパゲッティー
⑨ 夜はもうクライ
⑩ 胃酸過多のブルース
⑪ 鐘は鳴らない
⑫ おぼろ月 (live)
⑬ 君がいなけりゃ (live)
⑭ ハイテク・スニーカーブルース (live)
※ ラブリー (小沢健二) <bonus track>

【孤高のフォークシンガー加地等が90年代に活動した伝説のバンド、ピーピング・マニアが遂に解禁。発掘された楽曲群から選りすぐりの名曲を収めた生誕50周年記念作品。加地チルドレン上級編!
伝説のバンド、ピーピング・マニアが四半世紀の時を越えて遂に蘇る。
2011年に40歳にて静かに此の世を去った孤高のフォークシンガー、加地等。
1990年代に関西圏で活動していた彼が率いたロックバンドの幻の音源が遂に解禁。
ソロデビュー以前、当時20代の加地等から生まれた楽曲群、更には膨大なライヴ音源の中から未発表曲を収録。
今作は、発掘された秘蔵音源から選りすぐりの名曲を収めたクラシックロック・ベストアルバムであり、
「ロックシンガー加地等」の遺した儚くも逞しいメッセージを現代へと繋ぐ、メモリアル作品となっている。

[title] The Essential PEEPING MANIA
[artist] 加地等 & PEEPING MANIA
[number] KBR-010 | KBR-010@
[format] CD | DIGITAL
[price] ¥2,500 | ¥1,500
[release] 2020-07-15
[label] Kebab Records
[include] 15 tracks
[rec] 1995-1999

produced & directed & compiled by Keishi Mekata Oka
recorded by 加地等
recorded at Pinky Chick
mixed by 長谷川光平
mixed at MUSHROOM
remastered by 中村宗一郎
remastered at Peace Music
art by ガザイカジロウ
designed by kebabman
manufactured by Kebab Records
distributed by Bridge Inc.
cooperated by HOMESICK ENTERTAINMENT
supported by Perfect World Co.,Ltd.
originally released by 1995-1997 Pinky Chick [M1-11] / 1994 Eastworld [M15]
included live at BEARS (1998) [M12] / (1999) [M13-14]

加地等 - vocal / guitar / harp / organ / whistle
ガリ雅史 - bass [M1-4・7-8・11]
大坂和代 - drums [M1-5・7-9・11]
後藤明人 - bass / chorus [M5・9]
オカダミチコ - piano / accordion [M5・10-11]
Qサカモト - guitar / bass / chorus [M12-14]
all tracks written by 加地等 / 小沢健二 [M15]

● comments ●
加地さんがまだ生きていた頃、いつか壊れかけのテープレコーダーズで加地さんのバックバンドをやりたいと思っていた。20代前半だった自分はそのうちいつか、と漠然と思っていた。今回、加地さんの大好きな曲たちがバンドアレンジされているのを聴いて、叶わなくて忘れかけていた夢が、叶ったような、報われたような、そんな気がしました。発売、おめでとうございます。
by 遊佐春菜 (壊れかけのテープレコーダーズ)

私は加地さんの"結婚しようか"という曲を初めて聴いたときから好きで、今も好きで、この先もずっと好きでいたいなって思います。
by 柴田聡子

生前一度もお会いしませんでしたが、今も僕はあなたうたを、どっかの町で勝手に歌ってます。たぶんあなたの人格を越えたスタンダード性や普遍さ、みたいのが楽曲に宿ってると思います。
by 三輪二郎

生きていくことや、音楽を続けていくことは、後悔の念を背負い続けていくこと。あの時、ああしてれば、という想いはきっと生涯晴れることはないんだろうなと思う。せめて歌の中でだけ、加地さんに生き続けていて欲しいから、これからも加地さんの作品を聴き続けるし、彼の歌をうたい継いでいきたいです。この作品が沢山の人に届けばいいなと願います。
by 小森清貴 (壊れかけのテープレコーダーズ)

かじひできで〜す! カジひとしサイコー!
by ワトソン (どついたるねん)

加地等さんの歌は、まるで地元の悪い友達みたい。夜中にふらりと会いに行けば、いつでもお酒を飲みながら、内緒の話をしてニヤリと笑う、そんな。時代は変わっても、どこまでも近くにいてくれる加地等さんの歌が、わたしはずっと大好きです。
by あおはる (なんちゃらアイドル)

ビックワイエットの制作前、スタジオに入る金がないからと天王寺の公園で二人で練習した。その時に東京に行こうと思ってると話してくれた。加地君と同じ時代に生き、たくさんの心に刺さる歌に出会えたことを幸せに思う。
by 田村幸司 (SPEEDRIDER)

昔、ユーゾーズとハッピーズの頃、一緒にやったよね。俺もあの後から一人になって、加地君もその後一人で歌ってるって知ってビックリしたよ。それで曲を聴いたらまたビックリしたよ。優しくてさ。
by 中村ジョー

飄々と鳴らされるギター。ポヘーと響きわたるハーモニカ。まるで酔拳の達人のように加地さんは歌っていた。僕は加地さんの書く歌詞がとにかく好きで、加地さんの歌を聴いた後は上質な短編小説を読んだような気持ちになった。
by 世田谷ピンポンズ

7年経って初めて御墓参りに行けた。僕もおっさんになっちゃったっす、と報告。落ち込んだ時、どうしようもない時、僕にとっての心のボブディランは加地等だ。加地さんは、歌は、いつでも優しい。
by 登坂尚高

女に振られて死のうとした時、泣いて帰った時、間違えた時、ちょっとだけ笑えた時、そばにいてくれてありがとうございました。加地さんの歌が一番大好きです。
by 水野ねじ

私がもっと早く男に遊ばれ、荒んだ心で高円寺に移住していれば出会えていたのだろうか、駄目だ駄目だと言われている彼のことを私はよく知らない。酒でしんだとは思えない。加地さんの音楽に救われた時間が確実にあります、ありがとうございます。これからもお世話になります。
by 工藤ちゃん

女に逃げられ、独りの部屋で加地等を聴いていた。40で死んだ加地さん、40を過ぎて生きてしまっている僕。"オリオン座"を歌うのは僕しかいないと勝手な使命感で唄わせて貰った。僕の歌を聴いとくれって。
by タカダスマイル

焼酎みたいなクソまずい味になった麦とホップを飲みきると加地さんの歌が聴こえてくる気がして耳をすまします。
by 佐野隆

加地等が私は怖かったです。目が、佇まいが。いつも目を逸らしていました。でも歌はいつも優しかったです。またどこかで会えたら目を逸らさずに話せたら。
by 金子山 (カメラマン)

加地さんの曲は、仕事サボって公園でウォークマンで聴くのが好きです。いつ聞いても優しい。ダメになっちゃった時に聞くと、とりわけ優しいです。
by 木村真也 (監督)

やさしくてかわいいうたです。エロいの?とかゆわれても、むねをはってすきといいたいです。
by nagisari (画家)

四十前で上京すれば酒に溺れる以外、やることなんてありますか?ごく真っ当な生き方をされたと思います。ただ真っ当なだけに、真似したいとは思いませんが。
by 大津光央 (作家)

暖かくなってきたこの頃、ふと"春の電車"とか口ずさんでる私がいました。いい歌だなーって思う曲がたくさん残ってて、色んな人が歌い継いでるんだから、やっぱり影響力のあるミュージシャンだったんだね、加地さんて。…楽しかった思い出はいっぱい!
by 原小百合 (友人代表)

加地等は2011年に肝硬変のために亡くなっている。私が加地等という存在を知ったのは、シンガーソングライターの大森靖子さんが、カバーしていたのを聞いたことがきっかけで、当然彼との直接の面識はない。僕は彼女の物販からベストアルバムを購入した。彼の歌は、これは完全に個人的な意見だが、夜に合う曲が多いと思う。かといってみんなでワイワイしている時に騒ぐような夜ではない。仕事終わり1人で、夜の持つすべてを真っ暗にしてくれるやさしさにヤラれてしまう、そんな夜にだ。「がんばれ」でも「負けるな」でもなく、ただそこにいてくれる彼の歌が、背中を撫でてくれるようで少しだけ呼吸をするのが楽になる。亡くなってから評価されることに賛否はあるだろうが、彼が遺した名曲群が音楽史から埋もれずに評価されるようになってきたのは、素直に喜んでいいことだろうし、本作のリリースと共にまた彼にいつでも会えるようになるのはこの上ない喜びである。さぁ加地等に再会しようではないか。
by 齋藤甲介 (ファン代表)


◉ 特典 ◉

2018年9月29日

【News】加地等カヴァー音源収録作品 「東京」 登坂尚高

「東京」 登坂尚高
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■ 2nd CASSETTE

東京
登坂尚高

① あなたが住む町、東京
② NEW MORNING (加地等)
③ 名前
④ 高速バスに乗って

山形発のSSW・登坂尚高
前作「ネオン」から二年半、山形に還り"東京"の残灯を背に新しい生活が始まる。ぐっと深く研ぎ澄まされた詩にノンエフェクトな感情が宿るニューソングス。山形を代表するローカルフェスの一つとなった"寺フェス"を毎年開催するなど精力的に活動中!

前作の「ネオン」では"遠くでネオンが光ってる"のPVに俳優の浅利陽介さんが友情出演してくれたこともあり話題となった。また山形を代表するローカルフェスの一つとなった"寺フェス"も"ノボリと言えば"という立派な前説として躍進中だ。それもそのはず、銀杏BOYZやみうらじゅんなどのビッグネームを協賛なしの自費でやってのける姿には多くのリスナーやミュージシャンが驚愕している。SSWとしても、彼の生き様がリアルに詩となり歌になることが定着した今、ドキドキしながら今作の完成を待っていてくれていた人も多いのではないか。彼が敬愛している故・加地等さんのカヴァーを2曲目に迎えての新作。キーワードはズバリ"東京"。相変わらず未練たっぷりなんだけど今回は振り向かない強さも感じられる。人生の深みは経験の多さか…また何度も失恋したのだろうな…。でも、おかげさまでしっかり"いい歌"が描けている。東京から山形にもどり、新しい生活を始まったばかりの登坂尚高。これからどんな曲を届けてくれるのか楽しみでしょうがないっすね。そう、彼には次を期待させてくれる底知れぬ魅力がある。[レーベル紹介より]

[title] 東京
[artist] 登坂尚高
[number] zombie-39
[price] ¥1,000
[release] 2018-09-29
[label] ZOMBIE FOREVER
[include] 4 tracks
[format] CASSETTE
[rec] 2018

produced by 森幸司 (ZOMBIE FOREVER) 
directed by 鈴木聖和 (ZOMBIE FOREVER)
designed by 登坂尚高
manufactured by 
のら珈琲 / ZOMBIE FOREVER
distributed by ZOMBIE FOREVER
all tracks written by 登坂尚高 / 加地等 [M4]

2018年7月15日

【News】映画 「加地等がいた -僕の歌を聴いとくれ-」 加地等

「加地等がいた -僕の歌を聴いとくれ-」 加地等
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■ 
Documentary Films
「加地等がいた -僕の歌を聴いとくれ-」
加地等

① 「これで終わりにしたい」 from 3rd Album『トカレフ』加地等ヒストリー映像
② 「僕はバカです」 from 4th Album『風は何処へ吹いてゆく』live at 東高円寺 U.F.O.CLUB (2008-06-11)
③ 「僕の歌を聴いとくれ」 from 2nd Album『僕はダメ人間』
④ 「フェラチオしておくれ」 from 3rd Album『トカレフ』live at 渋谷 UPLINK FACTORY (2009-07-15)
⑤ 「オリオン座」 from 7th Album『はぐれシンガー純情派』live at 阿佐ヶ谷 Next Sunday (2008-12-11)
⑥ 「ある雨の日の出来事」 from 1st Album『僕はフォークシンガー』
⑦ 「酒」 from 2nd Album『僕はダメ人間』
⑧ 「鐘は鳴らない」 from 6th Album『鐘は鳴らない』live at 高円寺 無力無善寺 (2009-10-05)
⑨ 「結婚しようか」 from 4th Album『風は何処へ吹いてゆく』live at 阿佐ヶ谷 Next Sunday (2010-02-03)
⑩ 「ヘイミスターあしたのジョーイ」 from 7th Album『はぐれシンガー純情派』live at 渋谷 7th FLOOR (2009-01-24)
⑪ 「君のスパゲッティー」 from 7th Album『はぐれシンガー純情派』live at 阿佐ヶ谷 Next Sunday (2008-12-11)
⑫ 「あの娘はあいつのステディーガール」 from Compilation Album『ニャンでもない日には』live at 渋谷 7th FLOOR (2009-01-24)
⑬ 「チンカス」 from 4th Album『風は何処へ吹いてゆく』 
⑭ 「春の電車」 from 3rd Album『トカレフ』live at 渋谷 UPLINK FACTORY (2009-07-15)
⑮ 「NEW MORNING」 from 6th Album『鐘は鳴らない』live at 渋谷 UPLINK FACTORY (2009-07-15)
⑯ 「小さな公園」 from 7th Album『はぐれシンガー純情派』live at 渋谷 UPLINK FACTORY (2009-07-15)
⑰ 「おんなじこと」 from 3rd Album『トカレフ』live at 渋谷 UPLINK FACTORY (2009-07-15)
⑱ 「おやすみ」 from 3rd Album『トカレフ』live at 渋谷 UPLINK FACTORY (2009-07-15)
⑲ 「さようなら」 from 6th Album『鐘は鳴らない』 

特典映像
◯ 「加地等たん生コンサート -完全版-」
live at 渋谷 UPLINK FACTORY (2009-07-15)
❶ NEW MORNING
❷ 中途半端
❸ フェラチオしておくれ
❹ 楽しい日々もあったよね
❺ とりあえずヤリマン 
❻ 雨やどり
❼ 私のブルース
❽ 小さな公園 
❾ お前はかわいいよ
❿ 愛し裏切られ生きるのさ
⓫ あの娘はあいつのステディーガール
⓬ ヘイミスターあしたのジョーイ
⓭ 春の電車
⓮ おんなじこと
⓯ おやすみ 

◯ 「大阪~東京 -幻のLIVE映像-」
live at 難波 BEARS (2002-04-04)
❶ 僕はフォークシンガー
❷ もっとやりたい
❸ うんざりするほど晴れ渡る日曜日
❹ 天プラうどん
❺ 僕はダメ人間

live at 難波 BEARS (2003-01-13)
❻ 僕の歌を聴いとくれ 
❼ まずい酒  
❽ 何もできなくて

live at 高円寺 円盤 (2007-04-20)
❾ ベッドタウンブルース
❿ チンカス
⓫ SWEET LITTLE FIFTEEN
⓬ 結婚しようか

live at 高円寺 円盤 (2008-10-03)
⓭ さようなら
⓮ 雨の日のフェアリーギャル

live at 阿佐ヶ谷 NextSunday (2008-12-11)
⓯ 風の中のあいつ (素朴なあいつ)
⓰ メリークリスマスフォーユー

live at 阿佐ヶ谷 NextSunday (2010-02-03)
⓱ 天王寺動物園

◯ 特別収録
「君のスパゲッティー」 大森靖子 & 岡敬士
live at 横浜Cinema JACK&BETTY (2014-02-02)

孤高のフォークシンガー加地等の晩年に迫った次世代に送る映像作品
2011年に急逝した孤高のフォークシンガー加地等。伝説のドキュメンタリー映画が遂に待望の作品化。
高円寺 三畳一間。大人になりきれないダメ人間は、ささやかな希望の棲家を探して、絶望と酒を飲みギターと唄う、40歳で急死した伝説の天才フォークシンガー、加地等の痛々しく優しい歌が蘇る。
いつだって不器用で、優しくて、よれよれだった。それは、ダメながらも生き続ける「君」や「僕」の歌だった。

● あらすじ ●
大阪で活道していたロックバンド解散後、突然、フォークギターを手にし弾き語りを始めた加地等。織田作之助、太宰治などの無頼派作家の影響を受けた文学的な詞、優しく儚いメロディと歌声で唄う歌は、「フェラチオしておくれ」 「チーズ・キムチ・チンポ」 「僕はダメ人間」といった、大人になりきれない男の心情を吐露した歌であった。そして、37歳で上京。が、東京での初めてのクリスマスイブの夜、一人酒に酔い右手に大火傷を負ってしまう。ギターが弾けず自暴自棄になり、酒に依存、さらに精神のバランスをも崩していった。
一方、加地等の音楽は徐々に人々の心を強く揺さぶり始め、加地等39歳の誕生日に復活コンサートが企画された。 時代は加地等に追いつこうとしていた……。だが、ライブ直前、加地等は姿を消してしまう……。
キャメラは、加地等が現実とそのあまりにも純粋すぎる表現との折り合いに苦悩し精神的に崩壊寸前になりながらも、数々の名曲を残し伝説となった、東京での活動から2011年、40歳の若さで急逝した2年半を生々しく映し出す。

[title] 加地等がいた -僕の歌を聴いとくれ-
[artist] 加地等
[number] KBR-008 | KBR-008@
[format] DVD | DIGITAL
[price] ¥3,900 | ¥2,500
[release] 2018-07-15
[label] Kebab Records
[include] 74+164 min
[rec] 2002-2011・2014

[監督・撮影・編集] 堀内博志
[出演・音楽] 加地等
[出演・制作協力] 岡敬士
[デザイン] 竹田剛 / kebabman
[カメラ] 堀内博志 / 三本木久城 / 岩淵弘樹
[スチール] 野口隆生 / 原小百合 / 西光裕輔
[制作協力] 金子山
[映像素材] 岡敬士 / 田口史人 / 二宮ユーキ / 金森幹夫
[MV出演] 佐竹瑞穂 / 野口真弓
[ナレーション] 鈴木榧
[製作・著作] Perfect World
(C) 2018 Perfect World Co.,Ltd.
(P) Kebab Records all rights reserved.

加地等 - vocal / guitar / harp
岡敬士 - guitar / chorus
大森靖子 - vocal
all tracks written by 加地等

● comments ●
もう駄目かもしれない、本当に駄目かもしれない、やっぱり駄目だった、加地等のチンカス人生。なのに彼の音楽に、手触りの良いぬくもりを感じてしまうのはどうしてかな。加地さん、やらせてあげられなくって、ごめんね。
by 大森靖子

売れないまま40歳で死んだ加地等を不幸とはまったく思わない。あれだけの曲をたくさん残してくれた。加地くんはしあわせだったはずだ。あれだけの曲を歌えたから。
by 豊田道倫

部屋で、独り呑みの夜の酒の肴は、だいたい加地等の唄だよ。
by 三沢洋紀

加地さんは詩人だった。加地さんは最後のフォークシンガーだった。加地さんはいつも酔いどれていたけど、加地さんの歌は、日本語がきれいで、美しい。そして加地さんのライブは、歌う口元とマイクとの距離が絶妙で、僕はそれが好きだった。
by 前野健太

● liner notes ●
『加地等といた』
ある日、加地さんと知り合い、加地等の音楽を好きになり、それをどうするかなんて考えず撮影を始めた。たまにあるライブに出向き、カメラを回し、終わって一緒に酒を呑み、ウダウダと、くだらない事ばかり話し酔っ払った。友達だった。

加地さんについては、映画の通りである。加地等たん生日ライブが終わり、加地さんが寝屋川の実家に帰った後の話しを少し。寝屋川に帰ってから、最後のオリジナルアルバムになってしまった「はぐれシンガー純情派」が発売され(本当ひどいタイトルだ)レコ発ライブのために東京に来た。前日に来た加地さんは、僕の家に泊まり、酒を呑みながら菅野美穂の写真集のページを嬉しそうにめくっていた。翌日のライブは久しぶりと言う事もあってか、加地さんは緊張しっぱなしで本人にとって全く満足行かない出来だったようだ。その後の打ち上げでも、あまり酒を呑まず早々に切り上げて、僕の家にも泊まらず、お気に入りのマンガ喫茶へ行ってしまった。

それから、しばらく連絡もなく、こちらからも特に連絡はしなかった。そんなある日、深夜に電話があった。レコ発ライブの時の自分の態度を何度も詫びていた。ひどく、酔っているようだった。それから、しばらくして僕が監督する事になったVシネマの主題歌を書いてくれないかと、加地さんに連絡した。寝屋川に帰ってから、曲作りはおろかギターにも触らず酒ばかり呑んでいると言う噂を聞いていたから、ちょっとまた音楽を始めるきっかけになればと思い、連絡した。ほんの数日で"私の愛は素敵なものよ"と言うイカした曲を書いてくれた。

加地さん自身も楽しかったのか、貰ったギャラで奢るから呑もうと何度も電話がかかってきた。それがきっかけかどうかは分からないが、加地さんは酒を控え新聞配達やトタン張りのバイトを始めていた。加地さんと最後に会った日。京都で僕の映画の舞台挨拶があり、そのついでに翌日大阪で加地さんと会った。久しぶりに会った加地さんは、酒を控え、毎日働いているせいか、実に明朗で若返っていた。一緒に加地さんの好きな作家・織田作之助が通った自由軒でライスカレーを食べた。瓶ビールも二本。加地さんはとても楽しそうで、僕も楽しかった。その流れで織田作之助「夫婦善哉」の舞台となった、法善寺に行ったり、加地さんが日本一旨いと言う千日前のうどん屋に行ったり、カラオケに行き"勝手にしやがれ"を一緒に歌ったりパフェを食べたり、散々、食って呑んだ。それでもさらに、加地さんが日本一旨いと言う寺田町の焼き鳥屋に行って呑んだ。その店は、味は普通で、シメの雑炊の方が旨かった。そう言えば、うどん屋も汁は旨かったが麺は酷かった。焼き鳥屋の戸は古くて閉まりきらず、ずっと隙間風が背中にあたって寒かった。

もっと呑もうと言う加地さんに。明日があるから、もう帰ると言った。明日は特に何の予定は無かったが。一緒に終電間際の環状線に駆け込んだ。電車に揺られながら、加地さんは、今日は楽しかった、まだ呑もうとしつこく話しかけてきたが、僕は眠たいフリをしていた。京橋から京阪で寝屋川に帰る加地さんは僕より先に降りた。ありがとうと小さく頷くようなお辞儀をして、加地さんは電車を降りた。加地さんはポツンとホームに立ったまま、僕を見送っていた。加地さんと会ったのは、それが最後になった。今でも思い出す、電車を見送る加地さんの顔。悲しんでいるような、微笑んでいるような、寂しそうな子供のような顔。

それから、連絡もあまりとらなくなっていた。ある時、大阪に行った大森靖子さんが加地さんに「大阪来たから呑みましょう」と連絡したらしい。その時、加地さんは「いま金ないから会えない」、「いや、私奢りますよ」、「そりゃ、あかんわ」女性には少しカッコつける加地さんらしい話し。「元気ですか?」と聞く大森さんに、「堀内君と呑んだあたりから、また酒呑み始めてる、もうアカンわ」と。それから、しばらくして本当に「アカンわ」になってしまった。加地さんは音楽がただ好きで、それ以外の事には、どうしても本気になれなかった。いつも酒を呑んでは「誰も俺の歌を聴いてくれない、どうして俺は売れないのか」と言っていた。でも、腹の底で加地さんは、自分の歌を聴いてくれる人がどこかに居る事も、自分の音楽がどうして売れないのかも分かっていたと思う。

僕等は加地さんが先に降りた電車に乗って、まだ環状線をぐるぐる周っているだけなのかもしれない。いま夜中の帰り道、加地さんの曲を安いイヤホンで聴きながら、公園のベンチに座ってスマホのメモにこれを書いている。さっきコンビニで買った、加地さんが好きだった缶ビールを呑みながら。このなんて事ない小さな公園でも、いろんな子供が遊んだり泣いたり、いろんな大人が笑ったりため息ついたり、いろんな恋人たちがキスしたり、別れたり。環状線な僕等は、これからもいろんな人と出会ったり別れたりするだろう。特に会いたくない人も居れば、会いたくても会えない人もいる。ただ、今頃どうしてるのかなと思うだけ思って。そろそろ家に帰ろう。いや、もっと寄り道しようか、それとも遠回りでもして見ようか。加地等がいた。確かに、いた。
by 堀内博志 (映画「加地等がいた-僕の歌を聴いとくれ-」監督)


◉ 特典 ◉

2018年2月2日

【Event】2018-02-02 at 日ノ出町 視聴室その3 (横浜)


●2018-02-02(金)
視聴室 presents
映画「加地等がいた -僕の歌を聴いとくれ-
上映会&バータイム 

at 日ノ出町 視聴室その3 (横浜)

open 19:00 | start 20:30 (22:00上映終了〜バータイム24:00終了) 
adv | door ¥1,000 (+1D)

※ 今や伝説のフォークシンガーとして知られるようになった加地等。その加地等の7回目の命日にあたる2月2日に、堀内博志監督による作品「加地等がいた 僕の歌を聴いとくれ -僕の歌を聴いとくれ-」(2011年作品)を一夜限りで横浜試聴室その3にて上映することが決定しました。
この日はライブもトークショーもない、シンプルな上映会です。上映後はバータイムになります。よろしくおねがいします。[text by 三沢洋紀]

2016年3月28日

【News】加地等カヴァー音源収録作品 「スプリング・コレクション」 曽我部恵一

「スプリング・コレクション」 曽我部恵一
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■ Spring Best Album
「スプリング・コレクション
曽我部恵一
「RECORD STORE DAY JAPAN 2016」対象商品

① 幻の季節
② 恋におちたら (弾き語りライブ・テイク)
③ 春を待つ人
④ レモン
⑤ 春風ロンリー (新曲)
⑥ 12号車
⑦ 春の電車 (加地等)
⑧ 街角のうた
⑨ 夜のメロディ (セルフカヴァー)
⑩ 長い髪の女の子
⑪ 天使
⑫ ねぇ、外は春だよ。
⑬ 春の嵐

曽我部恵一の全キャリアの楽曲郡から「春」をテーマに選出されたベスト盤
何もかもがほんのり色づき始める、この季節にぴったりのスペシャル・リリースが決定しました!曽我部恵一の全キャリアの楽曲の中から「春」をテーマに選出されたベスト盤(新曲・新録・カバーも収録)がCDとカセットテープで限定リリース!!

いくつもの季節を彩ってきた曽我部恵一のソングライティングの中から、「春」をテーマに選び抜かれた珠玉のトラックを収めたベスト盤が完成。ソロ、サニーデイ・サービス、曽我部恵一ランデヴーバンド、曽我部恵一BANDといった曽我部のこれまでのキャリアの楽曲を網羅。既存曲にはリマスタリングが施され、各楽曲が瑞々しい響きとともに蘇ります。
サニーデイを代表する名曲「恋におちたら」の弾き語りライブテイクや、同じくサニーデイ「夜のメロディ」の新録セルフカバー、加地等「春の電車」のカバー、さらには新曲「春風ロンリー」が収められ、再収録以外にも聴きどころ満載な全13曲を収録。
そして、ジャケットのアートワークには、曽我部が鮮やかな色彩で描いたペインティングが使用されており、内容もさることながら、ビジュアルともに春の息吹を感じさせるスペシャルなベスト盤となっています。

[title] スプリング・コレクション
[artist] 曽我部恵一
[number] ROSE-197 | ROSE-197C
[price] ¥2,000 | ¥1,500
[release] 2016-03-28 | 2016-04-16
[label] ROSE RECORDS
[include] 13 tracks
[format] CD | Cassette
[original] 2000-2015・2016

produced & directed & compiled by 曽我部恵一
concept by 金野志保
remastered by 山本アキヲ
designed by 曽我部恵一
photo by 金野志保
manufactured by ROSE RECORDS
distributed by Bridge Inc.
all tracks written by 曽我部恵一 / 加地等 [M7]

2016年2月2日

【Event】2016-02-02 at 黄金町 視聴室その2 (横浜)


●2016-02-02(火)
視聴室 presents
「BAR 加地等」
◎バーテンダー 三沢洋紀

at 黄金町 視聴室その2 (横浜)

start 18:00
adv | door free (+1D)

※フォークシンガー加地等の5回目の命日。
加地君の曲をずっとかけてますんで呑みに来てください~。[text by 三沢洋紀]

2015年6月8日

【News】加地等カヴァー音源収録作品 「SHIBATA SATOKO LIVE SOUVENIR」 柴田聡子 (Limited)

「SHIBATA SATOKO LIVE SOUVENIR」 柴田聡子
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■ Live Album

「SHIBATA SATOKO LIVE SOUVENIR
柴田聡子

● Disc1 2014.2.28録音
① 部屋を買おう ② はやいスピード ③ いきすぎた友達 ④ ふしぎね ⑤ とさだより ⑥ お別れの夜 ⑦ 結婚しようか (加地等) ⑧ 無題1 ⑨ 愛と情 ⑩ ほのー ⑪ 長い歌 ⑫ 三つ子 ※ 結婚しようか 作詞/作曲:加地等

● Disc2 2014.4.25録音
① こゆびなめぶるーす ② しかけの恋 ③ いいつたえ ④ いない人はいない ⑤ あさはか! ⑥ しんけんなひとり ⑦ 騒ぎ ⑧ (わたしが)ほんとうになったら ⑨ 海へ行こうか ⑩ カープファンの子 ⑪ いじわる全集 ⑫ 今日は山に ※しかけの恋 作詞/作曲:スガナミユウ

● Disc3 2014.6.30録音
① ブルーノのワルツ ② 芝の青さ ③ はだかで踊るのは恥ずかしい ④ まぼろし ⑤ いぬそんぐ ⑥ 春の小川 ⑦ 三つ子 ⑧ スポーツしてた足 ⑨ がんとして ⑩ 会いに行きたい ⑪ 緊張のあいだ ⑫ 三つの屋根 ⑬ 年中の行事

● Disc4 2014.10.31録音
① 兄弟 ② ハートのしるし ③ 無題2 ④ ベンツの歌 ⑤ 追いかけてこい ⑥ おまつりの夜 ⑦ 責めるな! ⑧ あたらしい気持ち ⑨ 光輪 ⑩ 思い出が消えちゃった ⑪ なにかころさないと ⑫ ストレートな糸 ※光輪 作詞/作曲:植野隆司

● Disc5 2015.1.10録音
① 追いかけてこい ② 無題3 ③ ふたりの間には ④ こころがね ⑤ いきすぎた友達 ⑥ ばら ⑦ いのちが too short! ⑧ しんけんなひとり ⑨ なぶりあい ⑩ 無題4  若さ ⑫ 恋人はいない  あたらしい薬 ※恋人はいない 作詞/作曲:忌野清志郎

柴田聡子 弾き語りワンマンライブBOX@試聴室】
柴田聡子弾き語りワンマンライブ「神保町ひとりぼっち」@神保町・試聴室を収録したライブCD

2014年2月28日、4月25日、6月30日、10月31日、2015年1月10日の5回をそれぞれ1枚のCDに12~13曲選曲した、5枚組BOX仕様。柴田聡子による1万9千字超のセルフライナーも同梱。
ライブ録音の為、ノイズ等お聞き苦しい箇所があります。予めご了承ください。
このBOXとライナーは青焼きという方法で刷られています。青焼きは、長時間にわたって太陽光にさらすと退色して判読できなくなりますので、保管にはくれぐれもご注意ください。
品質管理のため、試聴室、Amazon、柴田聡子ライブ会場限定販売。

[title] SHIBATA SATOKO LIVE SOUVENIR
[artist] 柴田聡子
[number] SSS-001
[price] ¥4,000
[release] 2015-06-20
[label] Vacation / 視聴室
[include] 62 tracks
[format] 5CD (limited)
[rec] 2014-2015


produced & directed & compiled by 柴田聡子
manufactured by Vacation / 試聴室
distributed by 試聴室
all tracks written by 柴田聡子 / 加地等 [D1-M7] / スガナミユウ [D2-M2] / 植野隆司 [D4-M9] / 忌野清志郎 [D5-M12]

2015年3月4日

【News】加地等カヴァー音源収録作品 「トカレフ」 大森靖子&THEピンクトカレフ

「トカレフ」 大森靖子&THEピンクトカレフ
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■ Unit Album
「トカレフ
大森靖子&THEピンクトカレフ

① hayatochiri
② ワンダフルワールドエンド
③ 少女3号
④ みかんのうた
⑤ ミッドナイト清純異性交遊
⑥ 料理長の音楽は豚肉の焼ける音だった
⑦ 新宿
⑧ Over the party
⑨ 苺フラッペは溶けていた
⑩ 最終公演
⑪ 歌謡曲
⑫ これで終わりにしたい (加地等)

【生粋のロックアルバム・堂々完成】
2015年音楽界の優先暴走席に鎮座する大森靖子が、ワンダフルワールドエンドに「棘ろう」と告げる 大森靖子&THEピンクトカレフ 1stラストフルアルバム2015年3月4日に発売決定!今回はインディーズ時代からCD化を希望する問い合わせが多く寄せられた大森靖子&THEピンクトカレフ名義のアルバム。映画「ワンダフルワールドエンド」で起用されている楽曲をはじめ、フェスなどで既にライブ歌唱されている人気楽曲も多数収録!!

ファン待望の一枚。巷で話題の大森靖子&THEピンクトカレフのロックアルバム。LIVE、フェス、TVでお馴染みの大森靖子とピンクトカレフのロックアルバムになります。弾き語りでLIVEを続けてきた大森靖子。そのバンド面でのLIVE活動を支えてきたピンクトカレフ。すでにファンの間では人気のバンドメンバーに加え、近年ではキネマ倶楽部でのワンマンLIVEのソールドアウトにも一役買うほどの人気ぶり。大森ファン待望の一枚になること間違いなし。[レーベル紹介より]

[title] トカレフ
[artist] 大森靖子&THEピンクトカレフ
[number] AVCD-93081
[price] ¥3,000
[release] 2015-03-04
[label] avex trax
[include] 12 tracks
[format] CD
[rec] 2014

produced & directed by 大森靖子
designed by 大森靖子
manufactured by avex trax
distributed by avex trax
all tracks written by 大森靖子 / 加地等 [M12]

2015年2月2日

【Live】2015-02-02 at 黄金町 視聴室その2 (横浜)


●2015-02-02(月)
ベスト盤実行委員 presents
「四年目の加地等呑み会」
~加地くんの命日呑み会 vol.4~ ◎幹事 大森靖子 編

at 黄金町 視聴室その2 (横浜)

start 18:00
adv | door ¥1,000 (1D付)

■ 大森靖子
■ 豊田道倫
■ 前野健大
■ 三沢洋紀
■ 岡敬士 (Kebab Records)
■ 堀内博志 (Perfect World Co.,Ltd.)
■ 三輪二郎
■ 登坂尚高
and more

※ 飛び入り歓迎 (ステージに加地等唄本とギター有)

※ 伝説のフォークシンガー加地等の四年目呑み会、今年も開催しますー。今年は秘蔵映像を中心に、トークあり歌あり(?)なかんじでお送りします。誰でも参加できます!
この日はより自由な空間にするため、予約制は止めました。情報アップ時にご予約いただいた方はそのままお越しください。[text by 三沢洋紀]